介助犬総合訓練センター「シンシアの丘」へ名古屋市長と行ってきました。
2024/8/23名古屋栄ライオンズクラブでは、例年4月に介助犬マラソンを行うなど社会福祉法人日本介助犬協会の活動を支援させて頂いております。介助犬マラソンでスターターを務めて頂いている河村たかし名古屋市長が上シンシアの丘へ視察に行かれるとの事で我々名古屋栄ライオンズメンバー5名も参加しました。
7月24日 午前11時より社会福祉法人日本介助犬協会の高柳理事長、水上ゼネラルマネージャーから介助犬事業の概要や問題点をお聞きしました。これまでの活動を通じて介助犬の仕事内容(?)についてはある程度理解していましたが、病院や飲食店など法律で一緒に入れる事になっているのに拒否される事が多い現状には驚かされました。
又、今回大きな発見だったのは利用者の方にとって介助犬はかけがえのない存在であるという事です。利用者の補助(介助)として手助けしてくれる以上に、介助犬の存在によって利用者のストレスが減る、結果として抱えている病状の進行が遅くなる、ふさぎ込んでいた気持ちが明るくなるといった生活のクオリティが向上している点です。正に利用者にとってなくてはならない存在だと改めて認識しました。
これからも名古屋栄ライオンズクラブとして介助犬事業に支援していきたいと考えております。